2023年2月2日、俳優の清原 翔(きよはら しょう)さんが、約3年ぶりにインスタグラムを更新され、現在の病状を報告されました。
2020年6月に脳出血のため緊急手術され、現在は復帰に向けリハビリ中のようです。
しかし、久しぶりに更新されたインスタグラムの文章から、後遺症として「半側空間無視」の症状が出ているのではないかとの憶測が流れています。
そこで今回は、清原翔さんの2023年現在の病状、また後遺症の可能性について、お伝えします。
どうぞ最後までお付き合いください。
清原翔が約3年ぶりにインスタ更新!

2020年6月、脳出血のため緊急手術を行い、それ以降、闘病生活が続いている清原翔さんですが、
2023年2月2日、自身の30歳の誕生日に、インスタグラムを更新されました。






久しぶりのご本人からのメッセージ、うれしいですね!
清原翔さんが更新されたインスタグラムはこちら。
写真は真っ黒で近影は伺えませんが、
心身ともに元気である
ということで、まずはお元気に回復されている様子がわかり、安堵の気持ちです。
一方、
当初は思うように動かなかった身体に希望が見え始めており、
と、手術直後は大変苦労された様子が伺えます。






3度も手術されたのですね。
そして今後については、
皆様に一日でも早くお会いできるように、これからも頑張ります。
ということで、復帰に向けて、リハビリに励んでおられるようです。






復帰を目指されていることは、うれしいです。
しかし、こちらのインスタグラムの文章を見て、違和感を感じる方がいたようです。
清原翔のインスタ文章が左寄り




清原翔さんが、更新されたインスタの文章は、見ての通り、
中途半端なところで改行され、
全て左寄りである
ことが、話題になりました。






確かに文章の途中で改行されて、右半分に文章がないですね。
清原翔さんご本人が打ったものかは、わかりませんが、
もしかしたら、脳出血の後遺症で「半側空間無視」を発症しているのではないかと言われています。
清原翔は「半側空間無視」の可能性?




清原翔さんのインスタグラムを見たファンからの反応で、
「半側空間無視」を指摘する声が多く上がっています。




「半側空間無視」とは、脳出血の後遺症の一種で、
脳卒中(脳梗塞や脳出血)で右半球を損傷した方の約4割に合併する症状で、視力の問題とは別に左側の空間が認識しにくい状態のことを指します。
引用:メディケア・リハビリ
ほとんどが左側の麻痺によって生じるものとされています。
「半側空間無視」の症状は、
半側空間無視の症状がある方は、実際には左側が見えているにも関わらず、認識することが難しくなります。
引用:同上
症状の実例として、
- 右ばかり向いている
- 左側にあるものによくぶつかる
- 左側に置いてある食事に気付かず、食べ残す
など、左側が認識できず、左側の空間がなくなっている状態のようです。
清原翔さんは、脳出血の後遺症として「半側空間無視」の症状が出ているのでしょうか。
清原翔は「半側空間無視」ではない?




結論として、清原翔さんのインスタ投稿は、「半側空間無視」の症状によるものではない可能性が高いようです。
その理由は、インスタの文章が「左寄り」であったためです。
「半側空間無視」は、通常、左側の空間が認識できない状態になりますが、
清原翔さんのインスタ文章は、右側が空白になっています。
右側に文章が寄っていれば、「半側空間無視」の症状と言える可能性がありますが、
左側に寄っているため、「半側空間無視」の症状ではない可能性が高いと言われているようです。






実際のところ、インスタの文章を清原翔さんご本人が打ったものかはわかりませんが、なぜこのように改行されたのか、左に寄せて文章を打ったのかはわかっていません。
ご本人が打ったものだとしても、恐らくスタッフさんなどが確認してから投稿しているでしょうから、
後遺症があったとしても、それを感じさせるような文章は投稿しないとも思われます。






何か隠れたメッセージがあるのか、憶測が広がりますね。
清原翔2023現在の病状まとめ
今回は、清原翔さんが2023年2月2日に更新されたインスタグラムから、2023年現在の病状について、お伝えしました。
インスタグラムの文章を拝見すると、心身ともに元気で、回復に向けてリハビリに励んでおられるようです。
いつか元気な姿を見せてくれることを、待ちたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。