周防パトラがななしいんくから独立した3つの理由!35年ローン背負い個人勢へ!

2023年5月9日、VTuber・周防パトラさんが所属していた【ななしいんく】から独立し、個人勢VTuberになることを発表されました。

周防パトラさんは、4月29日に行われたソロライブで運営が準備不足で謝罪する事態がありましたが、ライブのトラブル前にすでに卒業は決まっていたようです。

そこで今回は、周防パトラさんが【ななしいんく】から独立した3つの理由と、今後の活動について、お伝えします。

どうぞ最後までお付き合いください。

目次

周防パトラがななしいんくを卒業し独立

出典:Twitter

周防パトラさんは、2023年5月9日をもって所属していた【ななしいんく】を卒業し、5月10日から個人勢VTuberとして独立されました。

周防パトラさんからの発表はこちら。

突然の発表で驚きましたが、周防パトラさんの活動は変わらず続けられるということで一安心ですね。

今まで通り変わらないところは、

  • 周防パトラの見た目はそのまま
  • YouTubeチャンネルもそのまま
  • YouTubeアーカイブも残る
  • オリジナル曲もそのまま使える

と【ななしいんく】を卒業しても、今まで通り見た目もチャンネルも変わらず、続けて行かれます。

一方変更があることは、

  • ななしいんくの箱としての企画やイベントには参加しない

ということで、マイクラなどの箱での企画には、もちろんですが参加することはできなくなります。

ただ、【ななしいんく】のメンバーとのコラボは今後も見ることができるようです。

では、周防パトラさんが【ななしいんく】から独立した理由について、見ていきましょう。

周防パトラがななしいんくから独立した3つの理由

出典:Twitter

周防パトラさんが【ななしいんく】を独立した3つの理由はこちら。

  • ななしいんくのグループ(ハニスト)がなくなったことがショックだった
  • 運営の力を借りず、自分でステップアップしたい
  • 今が独立するタイミング

では詳細を見ていきましょう。

ハニストがなくなったことがショックだった

出典:Twitter

周防パトラさんは、2018年7月から【774inc.】の「ハニーストラップ」のメンバーとして活動を開始

2023年3月21日に【774inc.】が【ななしいんく】に名称変更したタイミングで、「ハニスト」を始め【774inc.】のグループやソロメンバーがすべて統合され、グループはなくなりました。

周防パトラさんは「ハニスト」に対する思い入れが強く、【774inc.】からスカウトを受けた際にも「ハニスト」の活動内容を聞いて入社を決めたと話していました。

周防パトラさんは「もともとボカロPになりたかった」という夢があり、自身で作詞作曲した楽曲を投稿していた過去があり、「ハニストでメンバーと一緒に活動を広げてていけそう!」と思ったそう。

その「ハニスト」がなくなってしまうことが、周防パトラさんにとってはかなりショックだったのですね。

自分の力でステップアップしたい

「ハニスト」がなくなってしまい、ソロになったことで、運営の力を借りずに自分の力でステップアップしたいと思ったそうです。

周防パトラさんは、今後個人勢と活動していくにあたり、いろいろと新しいことを始めて行かれると発表されています。

周防パトラさんはASMRへのこだわりから自身でスタジオを建てるほどで、作詞・作曲、編集、脚本とすべて自分で手掛けており、その才能は多岐に渡ります。

ソロになったタイミングで、自身の力でステップアップしたいというのは、納得な理由ですね。

今が独立するタイミング

周防パトラさんは【ななしいんく】運営に対し、今までのサポート、応援のおかげでここまで来れたと感謝を伝え、一方で

「その運営の大変さを自分自身でわからないといけない時が来た」

と話しています。

4月29日に開催された周防パトラさんのソロライブでは、運営の担当者と連絡が取れなくなり急遽新人さんが対応されている姿を見て、自身の無力さを感じたそう。

このタイミングで、運営やプロデュースなどの裏方にも回って活動されていくようです。

これらの理由から、周防パトラさんは2023年3月下旬に【ななしいんく】からの独立を決意されたようです。

2023年4月29日に周防パトラさんはソロライブを行いましたが、ライブ前に運営から

「運営の準備不足により、本来目指していたクオリティに届かない」

と発表がありました。

出典:Twitter

しかし、周防パトラさんは2023年3月下旬にはすでに卒業・独立を決意されてたようで、このライブがきっかけで決意された訳ではないようです。

また、周防パトラさんのイベントや【ななしいんく】の統合は、周防パトラさんの独立には一切関係ないとも報告されています。

35年ローン背負い個人勢へ

出典:周防パトラ公式HP

周防パトラさんは、2023年5月10日からすでに個人勢VTuberとして活動されています。

周防パトラさんは「【ななしいんく】より『周防パトラ』の権利を全て買い取って35年ローンとなった」と話しており、33年ローンが35年ローンに伸びたそうです。

周防パトラさんの活動は今までとほぼ変わりませんが、今後の活動でさらにこれらのことを強化していくようです。

  • ASMRの強化
  • マイクも開発
  • やりたかったグッズを出す
  • ゲーム関連の雑記
  • 音楽関係
  • 外部提供もしていきたい
  • 自分で3D を作ってライブが目標!

「周防パトラと言えばASMR!」なので、今後はYouTube以外でASMRの活動を強化、また趣味でマイクの開発も進めているよう。

また得意の作詞・作曲を活かして、プロデュース業などもしていかれるようです。

そして、周防パトラさん自身で3Dを作ってライブをすることが目標ということで、個人勢となっても3Dライブを拝める日がいつか来るという嬉しいお知らせもありました。

2023年5月よりYouTubeの収益はすべて周防パトラさん個人に入るようになっているので、よりわかりやすい形で応援していけるようです。

周防パトラがななしいんくから独立!まとめ

今回は、周防パトラさんが所属していた【ななしいんく】から卒業し、個人勢VTuberとして独立した理由について、お伝えしました。

作詞・作曲、編集、脚本と何でも一人でやりこなす才能を持つ周防パトラさん。

個人勢として独立したことで、ますます周防パトラさんのやりたいことが実現されそうで、今後の活躍がますます楽しみです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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