日テレ系土曜21時のドラマ『大病院占拠』の第2話が放送され、CGや演出がチープすぎると話題になっています。
主人公武蔵三郎(櫻井翔さん)の妻(比嘉愛未さん)が病院から落下しそうになるシーンでは、
場面の演出がちぐはぐで、ツッコミどころが満載です。
そこで今回は、『大病院占拠』の「妻落下シーンの違和感」を画像と共にお届けします！
画像を見ると、改めて「演出これで大丈夫？」と思わされます。
どうぞ最後までお付き合いください。
『大病院占拠』CGがチープすぎる！
まずは、『大病院占拠』のCGがチープすぎるということで、「妻落下シーン」の画像を見ていきましょう。
これは櫻井翔さん落下のシーン。
確かに明らかに合成した感じが否めない！
令和のこの時代、もう少し上手くできそうなものですが、なんともチープな感じが否めないですね。
さらに落下してこの様子。
この後、櫻井翔さんは「生け垣に落下して助かる」という設定ですが、
見えているのは明らかに「生け垣」ではなく「木」のような気がするのですが…
妻役・比嘉愛未さんの落下シーンも見てみましょう。
こちらのシーンも、違和感満載です。
遠近感を出そうとしているからなのか、バックがボケ過ぎていて、CGがチープに見えてしまう気がします。
良いドラマなのに、CGが残念！
では、話題になったシーンの演出の違和感についても見ていきましょう。
『大病院占拠』椅子はどこへ？
比嘉愛未さんが鬼に監禁され、櫻井翔さんが救出するシーン。
この時、比嘉愛未さんは椅子に座って紐で縛られ、さらにストレッチャーに繋がれています。
椅子に紐がきつく結ばれています！
鬼が窓を割って、ストレッチャーを落下させますが、引っ張られるシーンでは、
比嘉愛未さんは椅子から降りて紐でつながれており、「椅子はどこに行った？」とたくさんの人が疑問に思いました。
このシーンでは、椅子に紐は繋がれおらず、比嘉愛未さんだけが紐に繋がれています！
さっきのシーンでは椅子に紐でグルグル巻きにされてましたけど！
ストレッチャーに引っ張られて紐がほどけた？とも考えられなくもないですが、あれほど固く結ばれていた紐は一体どこへ消えたのでしょうか？
『大病院占拠』間に合ってないよね？
次は、大問題の「比嘉愛未さん落下シーン」。
「明らかに間に合っていなかったのでは？」という違和感を見ていきましょう。
比嘉愛未さんはストレッチャーに引っ張られ、耐えきれずここから落下してしまいます。
落下直後、比嘉愛未さんの手は消え、明らかに落下したはず…
と思いきや、
なんと間に合っていた！
「さすが、武蔵刑事！」と言いたいところですが、
さすがにこの編集には無理があるのでは？と思わされるくらいのタイムラグがありましたね。
そして、やっぱり気になったのはストレッチャー！
『大病院占拠』ストレッチャーはどこに？
櫻井翔さんが、比嘉愛未さんを必死に引き上げ、なんとか救出に成功！
しかし、比嘉愛未さんはストレッチャーに繋がれていたはず…
武蔵刑事怪力！！
と思いきや、
救出はここで終わっていますが、比嘉愛未さんがストレッチャーに繋がれたままなら、
この状態ではまた引き戻されますよね！？
ストレッチャーだけ先に落下したということでしょう！
そう理解しないと、この状態で比嘉愛未さんは助からないですよね。
さて、この一連のシーン、今までの画像を見ていただくと、大きな違和感に気付いたのではないでしょうか？
まさかの、窓の高さが違うんです！
『大病院占拠』窓の高さが違う！
こちらの救出シーンでは、シーンごとに窓の高さが変わってしまっています。
比嘉愛未さん落下直前のシーンを見ると、床の高さから窓になっていることがわかります。
しかし、櫻井翔さんが救出するシーンでは、胸の高さに変わっています。
さっきの窓の高さだと、櫻井翔さんも落下してしまいますね。
そして救出後は、また窓は床の高さに戻っています。
そして、外から見ると、明らかに窓は床からの高さであることがわかります。
ということで、櫻井翔さんの救出シーンだけ、別の場所で撮影されたことがわかりますが、
前後の演出がちぐはぐで、ツッコミどころが満載です。
緊迫したシーンなので、余計に気になりました！
救出中と、救出前後の小道具も若干違っています。
ジョイントマットのようなものが置かれていますが、救出中のシーンではピンク色のマットがズレていて、
救出直後のシーンではキレイに並んでいます。
と、じっくり見ると、演出に疑問を感じるところがたくさん出てきます。
しかし、そんな演出の違和感も逆に伏線なのかもしれないとも言われていますね。
実際のところ、どうなのでしょうか？
今後のストーリー展開も楽しみですね！
まとめ
今回は、『大病院占拠』のCG・演出がチープすぎる！と話題になっていることから、
第2話「妻救出のシーン」についての違和感についてお伝えしました。
色々と話題の多い『大病院占拠』、今後の演出がどのようになっていくのか、最後まで見届けたいと思います！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
